ゴスリニアの飼育方法

熱帯雨林

アマゾン川に生息するゴスリニア

熱帯魚を飼う全ての人が、色や形が美しい個体を追求しているわけではありません。
中には珍しい魚、見ると一瞬「これは何だろう」と思ってしまうような熱帯魚を好んで飼う人もいます。
そのように、あまり飼われていないマイナーな魚を飼ってみたいと思っているのならゴスリニア(goslinia)がおすすめです。

ゴスリニアはアマゾン川流域に分布しているナマズ目ピメロドゥス科の魚で、流れの速い場所に棲息しています。
激流に身を置いて流れてきた小魚がヒゲに触れるとまる呑みするという習性がある魚です。
このためヒゲは幅が広く、常にピンと立っているのが特徴です。

神経質な性格なので輸送が難しく、日本国内ではあまり見かけることができない種のため、相場20,000円以上と価格も高価です。
ですから、初めて熱帯魚を飼う人が飼育する場合最初のうちは緊張感が抜けないかもしれません。

コリドラスを飼う際に知っておきたいこと

コリドラスを飼う際、天然の状態になるべく近づけるため水槽内にも水流を作ってあげることが大切です。
水流は強い方がいいので、水草レイアウトは行わず、できればベアタンクにしましょう。
ベアタンクというのは、砂利や砂、あるいはソイルなどを床底に敷いていないガラス底がむき出しのものをいいます。
ベアタンクにすると溜まっているフンやエサの食べ残しがひと目でわかるため、水槽内を常に清潔に保てるというメリットも得られます。
水槽の底に溜まりがちなゴミを吸引してくれるフィッシュレットを効果的に使えるのもベアタンクの便利なところです。
どうしても砂を敷きたい場合には比重が重く、pHに影響を与えないものを軽く敷くようにしましょう。

コリドラスは成長が非常にゆっくりなため始めのうちは小さめの水槽でもかまいませんが、将来のことを考えると150cm✕60cm以上の水槽が理想的です。
またコリドラスは環境が急に変わるとびっくりして壁面に吻部をぶつけたりすることもあるので、注意して扱ってあげるようにしましょう。
人工のエサはあまり好まず、エビやドジョウ、金魚などをエサとしてよく食べます。
エサを用意する面から言っても、なかなか手のかかる魚だと言っていいでしょう。

水槽から飛び出すことがあるので、留守にしている間に思わぬアクシデントにあわないようにフタを工夫しておくことも重要です。
また、水槽内の水温も24〜27℃にキープしておくことを心がけましょう。
自分よりも小さいサイズの魚は食べてしまうことが多く、同サイズの魚が同じ水槽内を泳いでいるとストレスに感じることが多いので混泳はやめて単独で飼うのがおすすめです。

繁殖に関しては自分で行うのはまず無理だと思った方がいいでしょう。
オスとメスを一緒に飼うのもあまり推奨できません。
コリドラスはあくまでも単体でかわいがるタイプの熱帯魚と思っていてください。