フェレットを飼うときの環境

フェレットのイラスト

フェレットを飼うときに用意するもの

フェレットはイタチ科の肉食の哺乳類で、細長い体の小動物です。
かわいいのはもちろんのこと、子猫のように活発で好奇心が強く、人間によくなつくためフェレットはペットとして高い人気があります。

フェレットを飼うには、まずは家となるケージを用意する必要があります。
ペットショップではフェレット用のケージが販売されていますが、かなりの大きさで重いので、フェレットを迎えいれる前に用意しておくのをおススメします。

ケージの中にはハンモックをフェレットの寝床として取り付けます。
その他にはフェレット用のトイレや給水ボトル、エサ入れなどを用意し、出入り口には脱走防止のために鍵をかけておくと良いでしょう。
知能の高いフェレットはドアを簡単に開けてしまうのです。

エサはフェレット専用のものもありますが、キャットフードでも大丈夫です。
キャットフードを与えるなら高タンパク質のものを選びましょう。
また、フェレットは肉食なので野菜や穀物などの入っていないものを与えます。

好奇心の強いフェレットはおもちゃが大好きなので、いくつかおもちゃを用意してあげると良いでしょう。
フェレット用のおもちゃが販売されていますし、専用でなくても気に入りそうなぬいぐるみなどを用意するのもいいと思います。

爪きりや耳掃除、シャンプーなどのケアがフェレットには必要です。
爪きりやペット用のイヤークリーナー、フェレット専用のシャンプーを用意しておきます。

フェレットを飼うときの注意点

暑さに弱いという性質を持つフェレットは、室温を20℃から23度くらいにしておく必要があります。
暑い夏場は室温に注意しなければなりません。
汗をかかないフェレットには扇風機は役に立ちませんから、夏場はエアコンでの温度調節が望ましいでしょう。

実際に夏場の暑さでフェレットが死んでしまうということもあるので、責任を持って飼育するためには温度管理を徹底して行う必要があります。

フェレットは猫のように1日の大半を寝て過ごしますが、活発で遊び好きなので起きている間は常に動き回っています。
運動不足はストレスや健康状態を悪くしてしまう原因となるので、1日に最低でも1時間は遊んであげることをおススメします。

また、フェレットは定期的に爪きりや耳掃除、シャンプーをしてあげる必要があります。
2週間に1回は爪切りと耳掃除を、2、3か月に1回はシャンプーしてあげましょう。

特に耳掃除は重要なケアのひとつで、不衛生にしていると耳ダニが発生してしまうという悩みがあります。

悩みの一つでもあるフェレットのニオイについてですが、これは定期的なシャンプーとこまめにケージを清掃することで解決するでしょう。

フェレットの噛み癖の悩みに関してですが、遊びたい盛りの子供のフェレットは、じゃれて噛みつくことが多くあります。
噛まれるたびに根気よくしつけていくか、あるいは2匹で飼うことで噛み癖が治ります。