フクロウの餌

ネズミのイラスト

正しい与え方を心がけましょう

フクロウの餌はきちんと与えることが大切です。
間違った与え方を続けていると体調を悪化させる原因にもなるため注意しましょう。

フクロウは肉食です!

どんなにカワイイ顔をしていてもフクロウは肉食の動物であることを忘れてはいけません。
肉食だからと言ってもスーパーで買ってきたお肉を与えるのではありません。
中にはスーパーで買った鶏肉を与えて飼育しているという方もいるようですが、本当にフクロウのことを思うなら止めておきましょう。
あくまでも野生のフクロウと同じようにして与えるようにしてください。
野生のフクロウはネズミが大好物です。
つまり、飼育しているフクロウにはマウスを与えるのが理想なのです。
慣れていない方にとってはグロテスクに感じられるかもしれませんが、これがフクロウの生態に沿って飼育するということなのでしっかり覚悟しなければいけません。
それが無理だというなら、フクロウをペットとして飼育する資格がないと思ってください。

スーパーの鶏肉ではダメな理由

フクロウは肉食なのだから、スーパーで買ったお肉をそのまま与えておけば良いと考えている方も多いですが、それではダメな理由はフクロウの習性にあります。
フクロウは捕獲した餌を丸呑みして、必要な栄養を消化してから消化しきれなかった骨や毛などを吐き出しています。
スーパーで購入した鶏肉には当然ながら骨や毛は付いていません。
栄養補給に必要とされる血も残っていません。
お腹だけはしっかり膨れるかもしれませんが、フクロウが欲している栄養を補給できないことになります。
フクロウにとってはただ空腹を満たしているだけに過ぎない餌になるのです。

正しい餌の与え方

フクロウに最も良い餌と言われているのがマウスですが、マウスなら何でも良いというわけではありません。
俗にLマウス、Mマウスと呼ばれているマウスを用意して与えるようにしてください。
毎日マウスばかり与えていれば良いものではなく、時々はヒヨコやウズラを与えることも大切です。
最も栄養価が高いと言われるのはマウスですが、マウスばかり与えているとフクロウも飽きてしまうと言われています。
たまにはバランスを調整するためにあまり栄養価がないと言われているヒヨコやウズラで胃腸を休ませるようにすると良いと考えられます。

どの程度餌を与えるべきか迷うものですが、それぞれ適切な量が異なるため一概には言えません。
毎日体重測定をしながら急激に体重の変化が見られない適量を判断してください。
場合によってはマウスなどの餌をそのまま与えるのではなく、人間が小さくさばいてから与えなければいけない事もあります。
慣れるまではかなり苦労するかもしれませんが、カワイイフクロウのためだと思って頑張ってください。