イグアナのケア

イグアナのイラスト

日本では飼育が難しい

小さな恐竜というイメージがあり、見た目がカッコ良いとして人気が高いイグアナは、元々は日本で生息している動物ではないため飼育が難しいと言われています。
イグアナのふるさとは熱帯地方なので、日本の場合は真夏のうだるような暑さではイグアナにとっては快適ですが、その他の時期は元気に過ごすことができないのです。
元気に過ごせる環境を整えることが、イグアナのケアとして基本中の基本になります。

参考:http://e2y.sogaren.com/iguana-no-kea-no-hinto-iguana-no

イグアナの飼育環境

イグアナが快適に過ごせる室温は28度が目安だと言われています。
またホットスポットとして40度くらいになる部分を用意しなければいけません。
特に準備しておきたいのが紫外線です。
人間にとって紫外線は肌の老化を招くので嫌な存在として認識されていますがイグアナに代表される爬虫類にとっては欠かせない存在です。
紫外線は骨を作るために必要になりますが、紫外線を浴びなければ骨が生成されないため元気に過ごすことができません。
一番良いには気温が高い日に日光浴をさせることです。
太陽の光を直接浴びさせるのが効果的だと考えられます。
しかし日中は仕事があるし、たまたま仕事が休みの日に天気が良いとは限りません。
そこで、飼育環境として準備しておきたいのが、紫外線を放出できる爬虫類飼育用の専用ライトです。
紫外線の中でもUV-Bを放出できるライトを用意してください。

イグアナは上手に飼育を続けているとどんどん大きくなります。
種類によって異なりますが、ペットとして人気が高いグリーンイグアナの場合は最大で2メートルくらいに成長すると言われています。
ここまで大きくなると本当に恐竜のような迫力がありますが、最初は小さな水槽に入るくらいの大きさから飼育する場合が多いはずです。
成長に合わせて住処となる水槽などの大きさを変えることになると思いますが、水槽にも入らないくらいの大きさになると最終的には部屋に放し飼いになることも考えられます。
この場合は部屋全体をイグアナの生育に適した環境に整えなければいけないため、それなりにお金がかかることになるのを覚えておきましょう。

イグアナの爪切り

イグアナの足先には結構鋭利な爪が生えています。
自然界ではこの爪を活かして木に登ったりしているので自然に摩耗していきますが、飼育している場合はなかなか摩耗しないため定期的に爪切りを行う必要があります。
イグアナの爪を光にすかしてよく確認してみると血管が存在しているのがわかります。
血管まで切ってしまうと出血をして可哀想な思いをさせるので注意してください。
爪切りに慣れていない子はなかなか上手に切らせてくれないので、夜眠っている時にこっそりと切るようにすると良いでしょう。