熱帯魚のケア

水泡

環境の変化に弱い

熱帯魚のケアで気をつけたいのが、環境が変わる場合です。
本来であれば同じ水槽の中で飼育しているのが理想ですが、水槽が手狭になったとか家の引っ越しに伴い移動させなければいけない場合などが想定されます。
熱帯魚は非常にデリケートなため、細心の注意を払って取り扱わなければ残念な結果になる可能性があるため十分に注意しましょう。
ここでは熱帯魚の引っ越しをする場合の正しいケアについてご紹介します。
参考:http://hikkoshi-beginner.com/pet/224

水槽の準備

引っ越しに伴い、せっかくなので水槽を新調させたいという場合は、熱帯魚に負担を与えにくいと言われています。
余計なストレスを与えてしまうことで短命に繋がる可能性が高いため、できるだけ熱帯魚のことを考えるのであればこちらの方が良いと考えられますが、デメリットになるのが引越し先と現在の家を往復しなければいけないため大変だという面があります。
遠い場所に引っ越しをする場合は熱帯魚の引越し作業だけでもかなりの費用を捻出しなければいけません。
また、引っ越しを頻繁に行う転勤族については、引っ越しをするたびに水槽を新調しなければいけない可能性があり、何度も買い換えずに保管しておくという場合にも邪魔になる可能性があります。

もう一つの方法としては、現在使っている水槽を引越し先でもそのまま使用するという方法です。
この方法であれば何度も引越し先と現在の家を往復する必要もなく、水槽などを新調する必要もないので経済的には良い方法だと言えます。
ただし引っ越しする直前になって袋にパッキングをして準備をしなければいけません。
かなり慌ただしい作業になることと、場合によっては熱帯魚に負担がかかって死に至るケースも珍しくありません。

どちらも一長一短がある方法になりますが、それぞれの状況に応じて最適な方法が異なるはずです。
ベストな方法をよく検討して、熱帯魚にとって負担にならない方法を選択しましょう。

パッキングの方法

引っ越しの際に袋へパッキングをするという場合には、しっかり酸素を入れてあげることを忘れないでください。
できるだけ丈夫な袋に入れた方が良いので、可能であれば熱帯魚を取り扱っているお店に行って専用の袋を分けてもらいましょう。
場合によっては事情を察知して酸素を注入してくれる親切なスタッフさんもいます。
どうしても難しい場合には固形の酸素を購入するか、スプレー式の酸素を購入してください。
どの方法が最適なのかもお店のスタッフさんと相談しながら決めると良いでしょう。

無事にパッキングができても、輸送中に注意しなければいけないのが温度管理です。
熱帯魚は温度環境にも敏感に反応するため、最適な水温を維持していなければいけません。
パッキングした袋を新聞紙や保温シートでくるみ、クーラーボックスなどに入れてしっかり保温をして運んでください。