イグアナの病気

鮮やかなイグアナのイラスト

飼育方法を間違えると病気になりやすい

イグアナは飼育環境を維持するのが難しいことと、デリケートな性格なことから飼い方を間違えると病気になる可能性が高いと考えられます。
様々な病気のリスクがある中で、日頃から病気を予防する対策を実践することも大切です。
特に大事なことは定期的に獣医さんのチェックを受けるようにして健康状態を確かめてもらいましょう。
イグアナの飼育に慣れていない方は、イグアナの体調変化に気付きにくいため、病気になった際には発見が遅れる可能性があります。
できれば体重や便の状態などを毎日チェックしておくと異変を察知しやすいです。
イグアナの病気で特に注意しておきたい事をご紹介します。

参考:http://epc-vet.com/animal/reptile/lizard/iguana/disease/

代謝性骨疾患

イグアナの病気で特に注意したいものです。
まだ小さな赤ちゃんイグアナの頃に起こりやすい病気なので、イグアナの飼育に慣れていない方は特に注意してください。
この病気は紫外線量が不足していることや、食事の栄養バランスが悪くてビタミンが不足しているため、うまく骨が生成されずにもろくなってしまう病気です。
本来であれば成長していく段階でしっかり骨を生成しなければいけないのに、骨が生成される環境が整っていないことが原因になります。
しっかりカルシウムを補給しているから大丈夫だと思い込んでいる方も多いですが、カルシウムを補うだけでは骨は生成されません。
イグアナは紫外線を浴びなければ体内で骨が生成されないのです。
日光浴をするのか、紫外線を放出できる専用ライトを飼育環境に用意することが大切です。
イグアナの手足が腫れていたり、上手く歩けていない状態の場合はこの病気の可能性が高いです。

外傷による腫瘍

イグアナの飼育環境によっては怪我を負いやすい可能性があります。
ケージにぶつかって怪我を負ったり、障害物に引っかかって傷を作ってしまう場合があります。
複数のイグアナを同じ場所で飼育していると、喧嘩をして怪我を負うこともあります。
本来であれば自然治癒で治る可能性が高いですが、場合によっては傷口の内部で炎症を引き起こす可能性があります。
最悪の場合は化膿をして更に酷い腫瘍化することも珍しくありません。
一見するとコブが出来たのかな?と思うかもしれませんがその部分は腫瘍なのかもしれないため素人判断はしないでください。
腫瘍を放置していると壊死をすることもあるため、決して軽い怪我だから大丈夫だと思い込まないようにしてください。
おかしいなと思った場合はすぐに獣医さんに診察してもらってください。
腫瘍の状態を確認し、外科的切除を行うと改善することが多いです。

他にも寄生虫が付いている可能性や卵胞嚢腫などの病気もよく起こると言われています。
必ず毎日イグアナの様子を見て異変がないか確認してみましょう。