イグアナの性質

目を閉じているイグアナ

適度な温度、湿度管理が難しい

イグアナの飼育環境は徹底した温度管理と湿度管理が基本になるため、ペットとして飼育するのは難しいというイメージを受けますが、飼育環境を整えるための道具さえ準備しておけば実はそんなに難しいものではありません。
後はイグアナの性質をしっかり理解して、正しい飼育方法を守っていればイグアナの標準的と言われている10年以上飼育し続けることもできると考えられます。
長生きするほど大きく成長するため、飼育するスペースとして一室をイグアナのために用意しなければいけない事も想定されます。
大切に飼育する覚悟を決めていれば、イグアナはとても飼いやすいペットと言えるでしょう。

イグアナは樹上性

正しい飼育環境を作るために気をつけなければいけないのが、イグアナは樹上性の動物だという点です。
木の上で生活するのを好むため、ある程度高さのあるケージを用意しなければいけません。
成長する度に体が大きくなってくるため、赤ちゃんの頃使っていたケージでは使い物になりません。
また、木の上からところ構わずに糞をするためケージの中が汚れ放題になってしまいます。
定期的に掃除をしなければあっという間に悪臭を放つ可能性があるため、清潔な環境を保つように心がけてください。

イグアナはトイレを覚える!?

犬や猫はきちんとしつけをすることでトイレの場所を覚えてくれるものですが、イグアナはさすがに難しいだろうと考えて教えようともしない飼い主さんも多いです。
しかし、イグアナは意外と頭が良いためトイレのしつけをきちんとしていれば覚えてくれるものです。
教え方は犬や猫に教える方法とほとんど同じです。
まずはイグアナがした糞をトイレシートの上に乗せて臭いを付けておくと良いです。
そして糞をしそうなタイミングに合わせて排便を促します。
例えば朝起きた時には排便をしやすいので、きちんとトイレを覚えるまでは日課として教えるようにしてください。
トイレの場所に連れて行ったらトイレだよなどと声をかけてあげましょう。
この時に後ろ足のつけね辺りを指で押すようにして刺激します。
必ず一回で思い通りに覚えてくれるわけではないため、根気強く付き合ってあげましょう。
頭の良いイグアナは、何度も繰り返し行うことでこの場所がトイレなのだと認識するようになります。

新鮮な野菜が大好き!

イグアナは飼育しやすいと言われる理由は、餌選びにあまり困らないからです。
生き餌を用意する必要もなく、基本的には新鮮な野菜や時々果物を用意してあげれば問題ありません。
また、稀にたんぱく質を補給させたいのでイグアナ用に開発された市販の餌を与えると良いでしょう。
主食となる野菜は、毎回同じ野菜を与えるのではなく、違う野菜を与えるようにしてください。