熱帯魚の性質

魚が泳ぐ水槽

様々な種類の特性を理解しましょう

熱帯魚を飼育する醍醐味は、小さくて色彩豊かでカワイイ魚達が泳いでいる様子を眺めているだけでも心が癒やされることです。
最近は特に知識を持っていなかった素人でも簡単に飼育できる熱帯魚が増えています。
しかし、熱帯魚は色形が違っても同じ魚なのだから、どれも同じ飼育方法で良いだろうという浅はかな考え方で飼育している方も多いと言われています。
何となく熱帯魚を飼育したものの、数日も持たずに全滅させてしまうというケースも珍しくありません。
正しい飼育をするためには、熱帯魚の性質を理解しなければ無理な話です。
飼育をする際に特に注意したい熱帯魚についてご紹介します。

参考:http://www.geocities.jp/iketomu/tropicalfishNA.html

ベタ

鮮やかな色彩で、飼育方法が簡単だと言われているのがベタです。
ベタは人間の言葉を理解できるのではないかという説があるほど、賢い魚として有名です。
水槽の中を優雅に泳ぐ様子から、熱帯魚を飼育するならベタが良いという方も多いです。
しかし、注意しなければいけないのがベタは闘魚として有名だという点です。
非常に闘争心が強い魚で、オス同士を同じ水槽に入れるのは絶対に止めてください。
あっという間に喧嘩をしてお互い死に至るというケースもあります。
ベタ同士はもちろんですが、他の熱帯魚と混泳させるのもNGです。
あっという間にベタしか残らない水槽になっているかもしれません。
このような結果を避けるためには一つの水槽に単体で飼育するのがベストです。

グッピー

小さくて、キレイな色をしているグッピーは熱帯魚を初めて飼育する方にも飼いやすいと言われています。
注意しなければいけないのが病気に弱いという点です。
例えば最初に飼っていたグッピーの数では水槽が寂しいので、もう少し買い足そうと考えて新しく購入したグッピーを水槽に入れたところ、数日でグッピーが全滅したというケースもあります。
外から病気を持ち込まれると瞬時に弱ってしまい、移りやすい病気であるほど危険な状態に陥りやすいです。
卵胎生の熱帯魚なので繁殖しやすい傾向があります。

ヤマトヌマエビ

熱帯魚を飼育する際に水草を入れている方も多いですが、しばらく経つと水槽内に藻や水垢が発生して汚い印象になり、癒やしを求めるどころではない状況になります。
そこで、藻や水垢を掃除してくれる役目としてヤマトヌマエビなどの小さなエビの仲間を熱帯魚と一緒に飼育している方も多いです。
メダカやテトラの仲間とは相性が良いため混泳に向いていると言えますが、ベタやディスカスなどはエビを襲ってしまうため混泳には不向きです。
また、同じエビ同士でも喧嘩をする可能性があるため、ヤマトヌマエビとミナミヌマエビなどを混泳させないように気をつけましょう。