レオパードゲッコーの特徴と飼育方法

2匹のヤモリのイラスト

見た目トカゲで分類はヤモリのレオパードゲッコー

レオパードゲッコーは、ここ近年急激に人気が高まってきている爬虫類の一種です。

まずレオパードゲッコーとはどんな生物かを説明していくと、正式名称は「ヒョウモントカゲモドキ」というヤモリの一種となっています。
爬虫類好きの間では「レオパ」と言われることもあり、見た目の派手さの割に飼育がしやすく、爬虫類初心者でも比較的容易に飼育できることから、徐々にファンを増やしているところです。

体長は20~25cmくらいとやや小さめで、体中に黒い斑点がくっきりとついているところが大きな特徴になっています。
初めて見る人にはかなり強烈なインパクトのある動物ですが、実はペットとして国内を流通するようになって既に20年が経過しているというメジャーな生物です。

原産国はパキスタンやアフガニスタン、インドといった西アジアの地域で、中東の国々ではごく一般的な生き物として認識されています。
名前の「レオパード」というのは「ヒョウ」のことで、体全体に黒い斑点がついていることが共通しているため、この名前が付けられました。

見た目だけで判断すると「ヒョウ柄のトカゲ」という風貌ですが、最初にも触れたように実はトカゲではありません。
爬虫網-有鱗目-トカゲ亜目-ヤモリ科-トカゲモドキ亜科といった、非常に複雑な生物分類となっており、厳密に言うとトカゲではないということになります。
しかし分類としてはヤモリに属するものの、見た目や性質の多くがトカゲに似ているということから、爬虫類の中でもかなり特殊な立ち位置であると言えるえしょう。

レオパードゲッコーの飼育方法

レオパードゲッコーは大きく4種類のカラーがあり、その中から気に入ったものを選んで購入します。
ワイルドカラーは柔らかいアイボリーに黒色のヒョウ柄が着いているもので、流通している中でも最も数が多い色味です。
他にもハイイエローやマックスノー、スーパーマックスノーといったように、黄色~白色で微妙に色が異なっています。

レオパードゲッコーは見た目もユニークですが、性質もとてもペットに向いており、人が触れてもあまり警戒せずに慣れてくれるという強さがあります。
一般的な爬虫類の飼育方法として、ケースの中に床材と木材などを敷いてあげるという方法がありますが、体温のコントロールをしやすいようにヒーターで常に温めてあげるようにしましょう。

温度にはある程度注意が必要といっても、それほど厳密にケース内の環境整備を行う必要はありませんので、適度にメンテナンスをしてあげるようにしましょう。
エサは肉類および昆虫などで、主にコオロギやミルワームといったものをピンで与えるようにします。